- トップ
- 業務内容
業務内容
給排水衛生設備工事
生活の中には「飲む」水からトイレの排水など「出す」水もあります。
これらの衛生的な生活を支えているのが「給排水衛生設備」です。
給水設備は「飲む」水で、安全で良質な水を給水管・給水タンク・給水ポンプ等から供給します。
また、排水設備は「出す」水で、汚水を排出する設備(配管・タンク・ポンプ)と、排水を円滑に行う通気設備から構成されています。
水道設備工事
水道施設は、水道のための取水施設、貯水施設、導水施設、浄水施設、送水施設及び配水施設です。
空調設備工事
空気調和設備とは人が快適に過ごすため、室内の空気の温度、湿度及び清浄度を、その空間の使用目的に応じて最適に保つ設備です。
室内にエアコンや換気扇を取付けたり、室外のきれいな空気を取入れ、室内の汚れた空気を排出する為に、ダクト(風道)の配管工事を行います。
給排水衛生設備と同様に、我々の生活には欠かせないものです。
水漏れを起こす場所ごとのQ & A
水漏れしている場所によって原因や対処法が違うのでチェックしましょう!
トイレ・ウォシュレットの水漏れ
水漏れの原因は?
トイレの水漏れの一番の要因は老朽化
トイレで起こる水漏れトラブルでは、次のような箇所が多く報告されています。
- 便器からの水漏れ
- タンクからの水漏れ
- 給水管からの水漏れ
- ウォシュレットの給水ホース・ノズル・操作パネル等からの水漏れ
狭い空間なのに、水漏れを起こしやすい箇所がとても多いです。これらの水漏れトラブルを起こす一番の要因といわれているのが老朽化で、パイプや便器にひび割れなどの破損が生じ、そこから水漏れを起こしてしまいます。その他にも、ウォシュレットでは内蔵の機器が故障してしまったのが原因で、ノズルから水が止まらなくなることもあるそうです。
水漏れしたらまずはどうすればいい?
トイレタンクから水漏れしている場合
トイレで水漏れが起こった場合、応急処置としてまず一番最初にしてもらいたい事は、水のもと線である止水栓を閉めることです。便器への給水を止めて、それ以上水漏れがしないようにしてから水漏れ箇所を確認しましょう!トイレで一番水漏れを起こす箇所は、トイレタンクです。まずはタンクから水漏れをしていないか、外側やタンク内をよくチェックしましょう。原因が、タンク内のパーツのずれやパッキンの緩みであれば、自分で対処することも可能です!ホームセンターで汎用パッキンを買って取り替えるなどすれば解決できます。原因が本体の破損であったり、対処法がよくわからない場合は、無理せずプロに修理をお願いしましょう!
ウォシュレットから水漏れしている場合
水漏れの原因がウォシュレットにある場合は、あまり自分で解決しようと思わない方がいいです!まずはタンクの時と同様、止水栓を閉めて水の供給を止めてから、水漏れ箇所を確認しましょう。パーツから水がしみ出ている場合、タンク同様に市販の汎用パッキンとの交換で対処できるケースもあるが、電化製品だからプロに修理をお願いすることをおすすめします。感電の危険性もあるし、電気のコードに水がかかってしまったために、火事になってしまった…なんて最悪のことが起こる可能性もあるからです。なるべくコードやコンセントに水がかからない処置をして、すぐさま業者に修理を依頼しましょう!
キッチン・台所の水漏れ
水漏れの原因は?
キッチンの水漏れ、その要因は老朽化と破損
キッチンで起こる水漏れトラブルでは、次のような箇所が多く報告されています。
- 蛇口からの水漏れ
- 蛇口の根元からの水漏れ
- シンク下からの水漏れ
- 給水管からの水漏れ
- 配管からの水漏れ
これらの箇所で水漏れが起きてしまう原因には、老朽化、パーツの緩み、破損などが挙げられています。トイレ同様、使用頻度の高い場所だけに、トラブルに発展することが多いようです。特に細かいパーツの多い蛇口は、手荒な扱いやメンテナンス不足が原因となって、破損し水漏れを起こすことも少なくありません。収納場所として活用されるシンク下も、配管に物があたるなどして破損や緩みを起こすこともあります!
自分でできる水漏れの修理方法!
蛇口から水漏れしている場合
水漏れの原因が蛇口にある場合、まずはどの部分から水漏れしているかを確認しましょう!本体とパイプのつなぎ目あたりから水漏れがあるようであれば、接合部のパッキンの劣化や接合しているナットが緩んでいる可能性があります。この場合は、ナットを締め直したりパッキンの交換で対応することができます。しかし、締めすぎたりすると余計に状態を悪化させる場合があります。パッキンも対応するものが市販されていない場合もあるので注意してください!また、蛇口の付け根部分から水漏れがしている場合は、蛇口そのものの交換が必要な場合が多いです。速やかにプロに状態を確認してもらって、修理してもらうのがおすすめです!
シャワー・お風呂の水漏れ
水漏れの原因は?
お風呂の水漏れ、その要因は老朽化と破損
お風呂で起こる水漏れトラブルでは、次のような箇所が多く報告されています。
- 蛇口からの水漏れ
- シャワーヘッドからの水漏れ
- 給水管からの水漏れ
- 排水のつまりによる水漏れ
- 浴槽からの水漏れ
これらの箇所で水漏れが発生してしまう原因は、やはり老朽化と破損が多くを占めています。蛇口やシャワーヘッドからの水漏れの多くは、内部のパーツに緩みなどが生じ、そこから水がぽたぽたと漏れ出しているというケースです。この場合は老朽化と部品の不良が原因ですが、その他に、シャワーホースからの水漏れのように無理な扱いをして破損したのが原因、というケースも決して少なくないようです。
自分でできる水漏れの修理方法!
シャワーから水漏れしている場合
ほとんどの家庭に取り付けられているシャワー。入浴時に必ずと言っていいほど使用するので、使用頻度の高さに比例するように水漏れ率の高い箇所です。シャワーヘッドからの水漏れ場合、バルブ・または本体の故障かシャワーヘッド内の残留水が原因です。残留水ならしばらくすれば止まるので問題はないですが、故障の場合バルブや本体の交換が必要となります。ヘッドの水が出る面を上にしても水が出続けるようであれば故障の可能性大なので確認しましょう。混合水栓の接続部からの水漏れの場合は、接合しているナットの緩みやパッキンの劣化が考えられるので、応急処置としてナットを締め直してみましょう。
浴槽から水漏れしている場合
浴槽に溜めた水が自然と減っていってしまう…これが「浴槽の水漏れ」の症状です。浴槽の水漏れの原因として挙げられるのが、排水栓または排水栓の受け口の不具合、風呂釜または浴槽と風呂釜の接続金具の不具合、浴槽のひび割れです。このうちのどれに当てはまるかは、浴槽の水がどこまで減るのかで判断することができます。溜まっていた水が全てなくなれば排水栓、風呂釜の口のすぐ下くらいで止まったら接続金属、浴槽のどこかで止まったらその付近のひび割れを疑いましょう。このように事前に原因のあたりをつけておけば、業者との見積り相談の時にとても役に立ちます!
ユニットバスから水漏れしている場合
ユニットバスの水漏れは、いろんなパターンが考えられます!トイレ、洗面台、蛇口、シャワー、浴槽……これらが一体となったユニットバスは、どこから水漏れが発生してもおかしくありません!修理を依頼する前に、まずユニットバスのどこが水漏れしているか確認しましょう。一般的には、トイレや洗面台下の水漏れだったり、ユニットバスの配管が水漏れしていることが多いです。蛇口の水漏れの場合は、自分でパッキンを交換すればいいと思いがちですが、失敗すると水が噴き出すこともあるので要注意!放置しておくと水道代もかかってしまうので、緊急性が高い修理の場合は必ず専門の業者に依頼しましょう。ユニットバスはメーカー名(型番)が分からないかもしれないですが、調べ方としてはドアの周りにシールが貼ってあって番号が書いてあったり、浴槽のふちなどに書いてあることがあります。もし分からない場合は管理会社に聞いておくと、業者の修理もスムーズにいくはずです!
パイプ・排水の水漏れ
水漏れの原因は?
パイプ・排水の水漏れ、その要因は汚れと老朽化
パイプ・排水で起こる水漏れトラブルでは、次のような箇所が多く報告されています。
- 老朽化による腐食
- つまり(汚れ)
- 継ぎ目の緩み
給水管や排水管などの水漏れトラブルの原因としては、老朽化による腐食やつまり(汚れ)、継ぎ目の緩みなどが挙げられます。生活排水(食用油)、気温の急激な変化、自身などによる振動などがパイプの老朽化や破損につながる要因だといわれ、壁や床下にめぐらされているために水漏れ箇所によっては、大掛かりな工事が必要な場合もあります。特にマンション等の集合住宅でパイプによる水漏れが起こった場合、被害が広範囲に及んでしまうことも少なくありません。排水パイプでは、髪の毛などによるつまりで水がスムーズに流れなくなり、継ぎ目からの水漏れや逆流を起こすケースもあります。
自分でできる水漏れの修理方法!
パイプ・排水からの水漏れをみつけたらプロへ連絡を!
水道の配管は、床下や壁の中をめぐっているため、普段はシンク下の排水パイプ位かもしれません。目に見えるパイプからの水漏れの場合、接続部や継ぎ目の緩みが原因のケースが多く、その場合は接続部のナットを締める、パッキンを交換するといった方法で解決することもあります。壁や床からの水漏れが見つかった場合は、まず給水と排水、どちらのパイプから水漏れしている可能性が強いか確認してみましょう。確認の仕方は、家のどこでも水を使っていない状態で水道メーターが回っていれば給水、回っていなければ排水のトラブルと考えられます。そうしてから速やかにプロに修理をお願いしましょう!
洗面台の水漏れ
水漏れの原因は?
洗面台下のパイプからの水漏れに要注意!
洗面台で起こる水漏れトラブルでは、次のような箇所が多く報告されています。
- 蛇口からの水漏れ
- 混合水栓の土台部分からの水漏れ
- 洗面台と配管のつなぎ目からの水漏れ
- 給水管からの水漏れ
これらの箇所から水漏れが発生してしまう原因としては、パーツの緩み、老朽化、破損が挙げられます。中でもよく聞かれるのが、洗面台下のパイプからの水漏れです。老朽化または者の出し入れの時に衝撃が加わっていたなどの要因により、水漏れを防止するパッキンの劣化や接合部のナットが緩むというケースが多く報告されているます。また無理な扱いによるシャワー付き水栓の破損も少なくない水漏れ原因の一つです。
自分でできる水漏れの修理方法!
洗面台下のパイプから水漏れしている場合
洗面台下にあるパイプから水漏れがあった場合、まずはどこから水が漏れているかどうかを確認しましょう。洗面台との接合部やパイプの継ぎ目から水漏れだったら、第一にナットの緩みが考えられます。工具などを使ってナットを締め直すことで、水漏れが治まる場合もあります。しかしそれでもおさまらないようであれば、パイプ内のパーツであるパッキンが劣化して緩んでいるか、パイプにひび割れが起こっていることが考えられます。パッキンの緩みであれば、メーカーまたはホームセンターで適応するパッキンを購入し、自分で交換修理をすることも可能です。しかしひび割れとなると自己修理は難しいので、早めにプロに修理を依頼しましょう!
蛇口の水漏れ
水漏れの原因は?
蛇口の水漏れ、その要因は劣化と破損
蛇口で起こる水漏れトラブルでは、次のような箇所が多く報告されています。
- 蛇口をちゃんと閉めているのに水が止まらない
- 蛇口の土台の根元から水漏れがしている
蛇口の水漏れでは大きく分けて2つの症状が多く報告されている。それが、蛇口をちゃんと閉めているのに水が止まらない、蛇口の土台の根元から水漏れがしているという2点です。蛇口を閉めているのに水が止まらない場合には、水を留めているハンドルの締める力が緩くなっているか、内部パーツのパッキンの劣化が原因で水漏れをしていると考えられます。蛇口の土台の根元からの水漏れの場合には、やはり接合面の劣化もしくは緩みが原因の場合と、蛇口本体の劣化・破損が原因と考えられます。破損が認められる、または見ても良くわからないといった時は、プロに状況をみてもらうことをおすすめします!
自分でできる水漏れの修理方法!
蛇口のどの部分から水漏れしているか確認しましょう
蛇口の水漏れで困ったら、まずはどの部分から水漏れをしているのかを確認しましょう!大体の水漏れはパーツの接合部から起こりますが、稀にそれ以外のこともあるので注意してみてみましょう。接合部からの水漏れの場合、原因はナットの緩みかパッキンの劣化が有力です。水漏れを解決するためのナットの締め直しやパッキンの交換は、自分でおこなうことも可能です。修繕を行う際は、止水栓を閉め水を止めてから作業に入るようにしましょう!しかし、蛇口本体の破損や故障であった場合については、自力での交換や修理はとても難しくなるので、やはりプロの水道業者に修理を依頼することをおすすめします!
混合水栓の水漏れ
水漏れの原因は?
混合水栓の水漏れ、その要因は老朽化と不良
蛇口で起こる水漏れトラブルでは、次のような箇所が多く報告されています。
- 混合水栓をちゃんと閉めているのに水が止まらない
- 混合水栓の土台の根元から水漏れがしている
混合水栓の水漏れでは大きく分けて2つの症状が多く報告されています。それが、混合水栓をちゃんと閉めているのに水が止まらない、混合水栓の土台の根元から水漏れがしているという2点です。混合水栓を閉めているのに水が止まらない場合には、水を留めているハンドルの締める力が緩くなっているか、内部パーツのパッキンの劣化が原因で水漏れをしていると考えられます。混合水栓の土台の根元からの水漏れの場合には、やはり接合面の劣化もしくは緩みが原因の場合と、混合水栓本体の劣化・破損が原因と考えられます。破損が認められる、または見ても良くわからないといった時は、プロに状況をみてもらうことをおすすめします!
自分でできる水漏れの修理方法!
水漏れ箇所を確認しましょう
混合水栓で水漏れが起こったら、まずどの部分から水漏れが起こっているかを確認しましょう!水漏れが蛇口であった場合、ナットやパッキンの緩み、ハンドル内にあるバルブの故障が考えられます。ナットの締め直しや、バルブはホームセンターなどでも買うことができるので、自分で交換修理をすることが可能です。その際は、作業に移る前には止水栓をしっかりと閉め、水の供給を止めてから行いましょう。水漏れが給水管との接続部からであった場合は、自分で修理するというのは難しいです。ここはプロの水道屋に依頼をして、詳しい原因を見極めてもらって修理してもらうのが、一番確かな方法となります。